私は田舎に住んでいました。夢はデザイナーになることでしたが、田舎にはデザインの会社は少なく、またもっと本格的にデザインの仕事をしたいと考えていました。
デザイン系の専門学校に通い始めると、都会で働きたいという思いはよりいっそう強くなりました。また先輩方も卒業後都会へ就職する方が多かったです。専門学校での就職活動では、都会の就職先での説明会などに積極的に参加し、無事内定を頂くことができました。
しかし都会での生活となると一人暮らしをしなくてはいけません。今まで家族と一緒に暮らしており、また女なので家族も心配していました。しかし私は都会で働くことを決心していたので。両親もしぶしぶですが了承してくれました。
いざ都会への就職は、最初は期待一杯でした。しかし人が多く、私は人酔いしてしまいました。また都会の人はみんな歩くのが早くてびっくりしました。アパートを探していると、家賃は田舎と比べて高くてびっくりしました。なので最初のうちは両親のお金の仕送りを受けていました。両親には迷惑をかけたくなかったのですが、とても助かったのを覚えています。
最初は田舎との違いがたくさんあり戸惑いました
田舎から上京し、最初は都会に慣れるのに大変でしたが、年月もたつと都会にも慣れてきたと思います。
物価は高いですが、欲しいものはすぐに買えるし、物が多く販売されているので、商品を選ぶのも楽しいです。しかしやはりほっと安心できる場所は田舎の実家です。長期の休みがとれたら実家に帰省したいと思います。
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