私は21歳の時に就業の為東京へ引っ越しました。理由はいくつかありますが、まず言えるのは田舎では自分が携わりたいと思える魅力がある仕事がないという事です。
私はクリエイティブな仕事に就きたいと考えていたので、上京は自然な流れだったのではと思います。長男という事もあり、家族からは反対されるかなと覚悟はしておりましたが、全くと行っていいほど反対はありませんでした。
むしろ、やりたい事があり、それを仕事にできるチャンスがあるなら行くべきだと後押しをしてくれました。いざ引っ越すにあたって、やはり一番の問題は金銭面でした。蓄えはしていたとはいえ、物件を探しに行く交通費だけでもかなり消費していきますし、家具や家電なども買い揃えなければいけません。
正直蓄えはかなり大きく見積もっておいた方がいいと思います。上京後の新生活スタート後、苦労したのは人の多さでした。基本的に電車通勤でしたが、駅員さんが扉を閉めるために客を車内に押しこめる姿は恐ろしく思えたのを思い出します。
都会ではストレスを溜め込まずに息抜きはしっかりしよう
田舎から上京すると、最初は戸惑う事が多いですが、なれるまでの辛抱だと思います。家の近くに買い物できる場所が近かったり、利点も多くあります。
あとは特に上京当初は、息抜きの仕方を覚える事が重要だと思います。東京でしたら、西の方へ行くと自然に触れられる場所は沢山ありますし、日帰りでも交通の便がいいので気軽に出掛けられる場所は多いです。ストレスは溜め込まず、できるだけ気持ちを楽にして楽しむ事ができると、充実した生活を送れると思います。