派遣社員とフリーランスどちらが安定収入なのかという部分ですね。実際最初だけは、派遣社員さんの方が安定収入がまだあります。フリーランスは、活動始めたばかりだとまだ宣伝も営業もしていない無名な状態なので、契約がなかなかとりずらいです。
派遣社員の場合だと派遣会社を通しての勤めになりますので、まだ安定性は、あります。しかし、フリーランスは、自分次第になります。
最初は、なかなかとれなかった契約も取れるようになり、高いスキルを持てば安定した収入を得る事もでき、派遣社員よりも高収入が望まれます。なので、中には、フリーランス活動をしながら派遣社員を務めている方もいらっしゃいます。派遣社員だと色んな職務につけ、スキルを身につけることもできるので、フリーランスの活動を目的としている方は、より良い経験を積めるので、選びやすい職務でもあります。
簡単に知ろう！派遣社員とフリーランスの違い！
派遣社員の場合、源泉徴収がありますし、年末調整もあります。こちらは、会社側が手続きしてくれるのでなんの面倒事もありません。
しかし！
フリーランスの場合だと基本的に源泉徴収は、ありません！所得額38万以上なら確定申告が必要になってきます！なので、収入額が少ない最初の頃は、確定申告が全く必要ありません。
精々、最初のうちは、頑張ったとしても1万から2、3万収入があればいい方と思った方がいいでしょう。フリーランスも高いスキルや機材などお持ちの方は、所得額が38万超える場合もありますので、そうなると申告が面倒になってきます。
将来的には、どちらを選んだ方がいいの！？
将来の為にどちらを選んだ方が良いのかという部分ですが、その目的にも違いがでてきます。老後ゆっくりと過ごしたいのであれば、派遣社員がオススメですし。まだ定年退職後を考え、ローンも沢山残ってしまってる、少しでも収入がほしいのであれば、フリーランスをオススメします。
フリーランスといっても内職と同じような扱いになります、やればやる分収入が増えます。単価も内職よりかは、高かったりするので、在宅ワークが苦にならない方なんかは、オススメします。
将来的に派遣社員でずっと務め、退職後いきなりフリーランスで務めても収入が厳しいと思われるので、定年退職する少し前あたりから時間の合間を見つけてフリーランスの活動を始めるのが一番オススメだと思われます。ただ高年齢であまりフリーランスで無理してしまうと逆に体調面で崩れやすくなってしまいますので、まずは、ゆっくりと時間をかけ、計画を立てましょう。
簡単にまとめてしまうと、派遣社員の場合定年退職まで、働き色んな職務に就くことができ、尚且つ、面倒な申告もない。その代わり収入は、不安定かつ飛ばさられる可能性がある。
フリーランスは、最初だけ不安定だが、その後努力次第で安定収入にもっていけるが、税務署の申告が面倒。定年後も働く事ができるという事です。
