私はペットボトルを作る工場に派遣社員として勤務をしていた時期があります

仕事内容は手が器用で物覚えが早い人が多くの仕事をまかされました私は手先が器用だったので多くの仕事をまかされていました

社員の人たちはそれを指示して見守るだけで他の仕事はほとんどしていない感じがして不公平な感じをうけました私はもともと人間関係が苦手で挨拶はするのですが他に正社員の人と会話をすることがほとんどなくてコミュニケーション不足でした

私は人より仕事が早かったので正社員の人は機械の稼働率を早めてきました最初の頃は仕事についていけたのですが機械のスピードがすぎるために手が痛くなってきました

正社員の人はさらに機械のスピードを上げてきました私はなんとか仕事を成し遂げましたが正社員の人たちは2人現場監督として常駐しているのですが私の仕事を見て面白がっているような素振りをしていました

私が作業する順番になると機械のスピードを笑いながら上げてくるのです今になって思うと完全なパワハラだったと思います私は手が腱鞘炎になってしまって会社を休むことにしました

派遣先の上司の人に相談をしたのですが生産性を高めるために行った行為だったと言われて私の悩みを聞いてくれませんでした派遣社員の立場の弱さを感じました

私が派遣会社で勤務していた時代は派遣会社先に相談をすることがほとんどなかったので派遣先が嫌なら退職してくださいという感じでした

時給がよくて仕事もなれていたので私は仕事を続けたかったのですがこれ以上続けても手を痛めるだけなので深刻にこの先どうしたらいいのか考える毎日が続きました人間関係とは難しいものです私が人を立てるのが上手ならこういう事にはならなかったと思います

 

派遣社員をいじめる会社に配属された場合は速攻で辞めよう

私は派遣先を続けたかったのですが手の痛みがとまらずに派遣先をやめることにしました

今になって思うことは正社員の人が私に対して行っていた行為はパワハラだったと思います私の時代にはパワハラという言葉もなくて派遣で働いている立場が弱い時代でした今でも手の痛みは続いています

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