正社員からパート勤務に転職したら精神的に回復したよ

現在、パートで週3日、サービス業に出ている主婦です。この仕事を始めたのはおよそ1年前ですが、その前は正社員で別の会社に勤めていました。

私が、正社員から非正規雇用へ職を変えたきっかけは、正社員の頃に心身を崩してしまったことと、調子が回復してきた頃に結婚話が進んだことでした。その時の自分の状況に、非正規雇用へのメリットを感じて、職を変えました。

実際、非正規雇用で働いてみて、正社員の頃よりも気持ちの面で負担が軽くなりました。例えば、私の職場ではシフト制の勤務形態なので、時間がくれば仕事を引き継いで帰ることができます。残業があっても本当に少しで、正社員の人より早く退社しています。そのため、家での時間がきちんととれるので、主婦として家事もしっかりやれるメリットも感じています。

非正規雇用について、正社員の時とは気持ちが楽だと思うこととしては、人間関係や会社の付き合いに縛られることがなくなったのも良かった点でした。正社員時代には、会社の飲み会や取引先への接待、社員旅行などで上司や先輩に気を遣う場面が多く、気疲れすることもありました。

しかし今の会社は、パート社員同士で飲みに行ったりする機会がなく、正社員の人からもそうしたお誘いはパート社員にかからないので、とても気持ちが楽です。飲み会に参加するお金も浮くので、貯金もできて嬉しいです。

私の場合、心身を崩してしまった原因に人気関係の気疲れもあったのですが、パートになって心身の調子も良くなったと思います。そして最後に、非正規雇用のメリットは、その会社に勤め続けなくても職を辞められることです。今後のライフプランに合わせて自分の働き方を自由に変えることができるので、身軽な立場で働けます。

自分の働き方に合っているなら非正規雇用でいい

非正規雇用になり1年が経ち、収入は正社員時代よりも減りましたが、心身ともに前より元気になりました。自分の今の状態や生活に合った働き方ができていると思うので、非正規雇用に職を変えて良かったと思っています。