過去に何度か派遣社員や契約社員として働いたことのある私が考える「派遣社員/契約社員として働く最大のメリット」、それはやはり、なんといっても「決められた仕事だけを確実にこなしておけばよい」ということです。
正社員と比較すると実に気楽です。要領のよい正社員に仕事を押し付けられてひとりだけ残業、というような目に遭ったことも少なくはありませんが、それでも、基本的な指示を正社員から受けて働くということになるため、責任を負うのは正社員です。
残業はあるものの休日出勤まではする必要もありませんでしたし、休みも取りやすく、余暇を充実させやすいと感じます。派遣社員の場合は特に、やる仕事が決まっており、それを超えた場合は派遣元への確認が必要になるケースがあります。
そうなると、「確認までするのは面倒」ということになり、新しい仕事が免除される場合もあるのです。
やりがいがほしい、責任を負いたい、長く安定した仕事につきたい、新しい知識は不要、という場合は、もしかしたら向かないかもしれません。しかし仕事以外にもするべきことが多い、というかたにはぴったりだと思っています。
仕事の量は職場によって異なりますが、忙しい職場の場合は圧倒的に社員よりは精神的な重圧は少ないと考えています。また、契約内容によっては短期となるため、必要以上に人間関係で気を使うこともないのもメリットです。CADなどの、専門的な作業を行う派遣社員の場合は、新たな知識を得て次に就く仕事につなげることが出来るのも魅力的な部分です。
派遣で学んだスキルを活かして正社員として就職できたこともあります。様々な技術や知識を得るのには、派遣社員や契約社員もおすすめです。
非正規だからこそ趣味にも時間を使えるから充実した生活になる
普通高校を卒業しましたが派遣社員、契約社員としてさまざまな企業で働いた結果いろいろな知識を得ることが出来ましたした。
趣味にもしっかりと十分な時間を使うことが出来ましたし、とても充実した人生だと感じています。
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