派遣社員、アルバイト、共に社員にとってどちらも同じです。どちらも無責任で仕事ができないと決めつけていることが多く、スキルを身につけて派遣されているのに何もできないバイトに指示を仰いでと丸投げされ、そのバイトからも上から目線で適当に教えられるので、一向に仕事を覚えられず。直談判をしてやっとまともに仕事を教えてもらえるように。結局、派遣を期間限定の使い捨てに扱われているんだと思うとやり切れませんでした。
自分に自信がある業務なら自信を持って仕事をしよう!
会社員を辞めてある資格を取るために働き方を制限するために派遣社員として働き始めました。職種は以前とあまり変わらないので、スキルを使ってすぐ戦力になれる自信はありましたが、やはりその店ごとのルールなどには従わないといけないので、初めはしっかり覚えようと控えめにしていました。
が、私の指導係になったのはその店のアルバイトの男性、「適当にすればいいから」が口癖の何ともやる気のない人で、私が意見をすると機嫌が悪くなり、態度にも出され、毎回教わるのが嫌になってきました。これでいいから!などと強い口調で適当なことを指示され、社員は私のことなど全く戦力外とみなし、裏方のさらに裏方のことしかさせてもらえません。
さすがに働いている意味がないと考えて、副店長に直談判、経験のある仕事なのである程度のことはわかっていると強気で話したところ、え~知らなかった~派遣だからすぐやめるような感じかと思って~という偏見の目で見られていたことがわかりました。
ほぼ仕事を任されている副店長がそのような考えならもう店長しか行き場がなく、その後はアルバイトの指導を適当に逃れ、わからないことは積極的に店長に聞くようにし、店長が私がある程度任せても大丈夫なスキルがあると理解してくれたので、一気にできる仕事が増えました。その後は副店長にも指示が出たようで、アルバイトを指導する立場として仕事を任せてもらえ、取り合えずは自身のプライドも保てるくらいには至りました。
仕事内容について直談判するなら管理職にしよう!
店の環境にもよるかと思いますが、店をまわしている人の考え方に染まる傾向があると思うので、もし理不尽な扱いを受けて居るとわかったら、やはり店長クラスの人に自分の意思を伝えていくことも重要なのではないかと思いました。
上の人は統括的な仕事をしていることが多く、なかなか人間関係にまで目が行き届いていないこともあると思います。派遣をスキルがない短期のアルバイト感覚で使い捨てる様な風潮はトップの意識から変えないと、バイトもそれで当たり前だと舐めてかかってしまうと思うので、スキルがあるなら物おじせず主張することが大事だと思いました。