上京した理由はその時もらっていた給料よりも多く給料をいただき、少しでも家のためになればいいなと思ったからです。当時年齢は23歳でした。元々田舎の小さな会社の事務員をしておりました。
父も母も還暦を迎え、収入は少なく、私が少しでも多く稼いで家にお金を入れていました。両親が還暦を迎えたのを機に上京を考え、状況前に仕事情報サイトや本誌などで仕事を探し、ない場合は企業のサイトを閲覧して求人を出していないかチェックしたりもしました。
一人娘なので家族の反対はありましたが、家を支えるためだと何とか説得し了承を得て、職種は変わらず事務員をすることになりました。
仕事が決まった後で近い場所でアパートを見つけ、なるべく家賃や交通費をかけないような立地を発見し、見学した後入居を決めました。金銭的には今までとさほど変わりませんでした。自分に使う費用はもともと少なかったので家にお金を多く入れられました。上京後は部屋で一人になるとさみしくなることも多々ありました。
両親のことは心配だが仕送り金額が増えて良かった
上京をしてよかったです。家を支えていくこともできますし、お金の使い方についても自分なりに考えることができました。
両親と離れていることは気がかりですが休日になるたびに帰るようにしているのでお互いに顔を見て安心し合っています。
[st-card id=522] [st-card id=501]