派遣は非破壊業種で経験しましたが、派遣先の正社員との収入の格差があまりに大きいのと、同じ作業をしていても手当、日当が低くされていたり、派遣元がいい加減で入る時の面接では試用期間終了後の3ヶ月後から派遣元の正社員として採用して派遣を続けるという約束したにも関わらず、一向に契約社員のままでした。
待遇も低く抑えられて1年経過した後に派遣先に言っても、もうちょっと待ってくれと言われ続けて結局2年半続けたが、正社員の話をすると話をはぐらかされてばかりでした。
会社としては全く正社員にするという気持が無い事が分かった。また、仕事に必要な資格取得にしても完全サポートいたしますと言っておきながら全くサポートなかったことも最悪の事でした。派遣会社は良く調べてから選ばないと大変な事になるという体験です。
また、非正規雇用は介護職で体験しましたが、待遇面では格段の違いがあり、派遣の時と同様に給料面、福祉厚生面で正社員との差別的待遇を受けていました。また、派遣の時と同じ感じでしたが面接の時の条件と採用されてからの実際の条件の食い違いが激しい事。ハローワークからの紹介を受けての就業にも関わらず同様の扱いだった事も辛いものでした。
私はヘルパー2級の資格で働いていましたが、介護福祉士の資格を持つ一部の人からパワハラ紛いの事を受けてうつ病を再発してしまい2週間の休職をよぎされなくなった事もありました。職種の特殊性もあると思いますが、採用面接のときには何も言って無かったのに働き始めてから40歳くらいまでだったらヘルパーのままでも正規雇用にできたが、50歳を超えてると介護福祉士を持っていないと正規雇用に出来ないと言われた時は話が違うじゃないかと思っていましたが、言葉には出せませんでした。
介護業界ではこういった話は幾らでもあるようです。一緒に夜勤を組んだ介福(介護福祉士)の人は仕事中完全無視される人もいました。確かに仕事が遅かったかもしれませんが、上位資格である介護福祉士のひとが余りにも手を抜くのが酷過ぎたのでひと言注意しても(非正規雇用の)お前なんかに言われたくないと言われた時には歯がゆい思いもしました。その上司との折り合いが悪く結局仕事を辞めました。
職場、職種によっては差別的待遇を受ける時もある
結局、派遣、非正規雇用共々まともに扱いを受けたことがありません。年齢がどうのという以前に派遣非正規雇用の人は人として扱ってもらえませんので特に若い人は派遣や非正規雇用を選らばずに正規社員を目指すべきだと思います。