私は、田舎の医療事務として勤務していました。田舎の特性で、患者さんも職員さんもみんなゆったりと温厚な人が多かったように思います。そんな環境で5年ほど勤めさせてもらいました。
しかし、自分の中で「もっと視野を広げてみたい」という思いが強くなってきて、転職を考えだすようになりました。一番は、いろんな経験を積みたかったこととが転職したいと思った理由です。
仕事は、インターネットでの情報収集をメインに、人伝いに転職を考える先の噂や状況を聞きたりしていました。家族にこのことを話すと、「あなたの人生だからあなたのしたいようにしたらいいい」と理解を示してくれ、とても安心したことを覚えています。
転職したのは20代後半でしたが、転職となると、住む環境が変わるのに加えて、仕事場での人間関係もいちから構築していかなければなりません。また、田舎から都会へ出ていくことは、ドキドキという気持ちが半分、わくわくという気持ちが半分といった感じでした。ある程度、覚悟はしていましたが、はじめのほうは正直緊張しながら毎日過ごしていました。
最初は緊張したが、それも大切な経験だよ
田舎から都会の仕事場へ転職しましたが、住環境にも職場環境にも現在はすっかりとなれ、楽しんで毎日過ごしています。
新しく行動を移す時は誰しも、不安や緊張を抱くものです。でも、何より経験してわかることが、人生においての一番の財産だと感じるので、自分がやりたいと思ったことは一度挑戦してみてもいいと思います。
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